あなたの強みは何?自己PRできる?転職に重要な自己分析について

あなたの強みはなんですか?

そう聞かれて「私の強みは…」と答えられる人は多くいません。

しいていえば、就活中の学生や転職活動している方くらいでしょうか。

おそらく、それも本当に「強み」かどうか理解していないかもしれません。

そこで、今回は簡単に強みを知る方法をお伝えします

転職で必要なのは肩書や資格よりも「強み」

転職で必要なのは肩書や資格よりも「強み」です。

肩書や資格はただの装飾品です。

身につけようと思えば、意外と簡単に身につけられます。

しかし、自分の「強み」は生きてきた証です。

それは、簡単に身につけることはできません。

他人に容易に真似をされることもありません。

就職や転職は、他人との競争です。

受験はテストで良い点を取れば合格します。

人格はほとんど関係ありません。

多くの資格は、他人の点数との競争ではありません。

合格基準以上の点数を自分が取ればいいだけです。

他人と競争する必要はありません。

いってみれば、自分との戦いです。

しかし、就職や転職は違います。

他人と勝負する必要があります。

だから「強み」を知ることは、非常に重要なのです。

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強みを知る

特に転職を考える際に最も重要なのは「強み」を理解することです。

それは「●●資格を持っている」とか「●●プロジェクトを遂行した経験がある」といった過去の実績の話ではありません。

「強み」とは、これから生きていく上での「資質」や「素養」のことです。

つまり、「資格」や「過去の実績」のような、あなたを修飾するものではなく、内面から湧き出てくるようなものです。

自己PRの大きな間違い

よく、修飾や転職の面接時にネットなどに掲載されている自己PRの例文を真似してそのまま話す人がいます。

それは自己PRでもなんでもありません。

ただの暗記です。確実にあなたは大したことがない人材だと相手にバレます

なぜなら本当の自分の「強み」を語れていないからです。

ようは自分を理解していないのです。

では、どうすれば強みを見つけることができるのか。

簡単な方法をお教えします。

強みを知る方法

次の3つの方法を試してください。

1. 失敗した経験をどうやって乗り越えたか思い出す
2. あなたが嫌いな人、苦手な人の特徴は何か
3. 周囲からよく言われる妬み、ヒガミは何か

1. 失敗した経験をどうやって乗り越えたか思い出す

人間は失敗する生き物です。

誰でも必ず失敗の経験はあります

しかし失敗したからといっても、あなたは生き続けています

つまり失敗から毎回立ち直っているのです。

では、どうやって立ち直ったのかを考えてみてください。

二度と失敗しないように対策を講じたのか、失敗をすぐに忘れて前を向き続けているのか

それが、あなたが持っている強み、人間的な特性です。

1. 失敗した経験をどうやって乗り越えたか思い出す

万人を愛することができる人はいません。

嫌いな人、苦手な人は必ずいます

おそらく、相手もあなたを嫌ってます。そして苦手です。

では、それはどういう人でしょうか。

楽観的な人でしょうか、悲観的な人でしょうか、差別主義者や博愛主義者、色々思い浮かぶはずです。

その嫌いな人、苦手な人の特徴の反対が、あなたの強みです。

人が相反するのは理由があります。

そもそもの資質が異なる人が交わる際には必ず摩擦(コンフリクト)が起きます。

ただし、仕事上の摩擦で嫌いになった人は原則除外してください(例えば部門間の軋轢など)。

仕事は個人ではなく、組織でするものです。

そのため、あなたが嫌いになった理由は個人の感覚ではないかもしれません。

学生時代や近所の人など、仕事とは関係ないところで「なぜか好きになれない、苦手だ」と感じる人を思い浮かべる。

そして、その人物と真逆のタイプはどういう人なのか。

それがあなたの特性です。

自分が好きな人を見つける方が早いのでは、と思うかもしれませんが「好き」は意味がありません。

好きは「こうなりたい」という感情が混ざります。

それは、あなたの強みとは別の可能性があります。

2. あなたが嫌いな人、苦手な人の特徴は何か

あなたに対して攻撃的な人は周囲にいますか。

もし、いるならその人はあなたに対してどのように言ってくるでしょうか。

「落ち着きがない」「おしゃべり」「神経質」「自信過剰」…。

これも様々あるでしょう。

しかし、これこそがあなたの強みです。

あなたを攻撃してくる人は、あなたの持っている特性を羨ましいから攻撃するのです。

その言葉を下記のような表現に置き換えてみましょう。

  • 落ち着きがない → 行動的
  • おしゃべり → 人付き合いを好む
  • 神経質 → 丁寧
  • 自信過剰 → 前向き

どうでしょうか。表現を変えるとあなたの特性が見えてきます

それが、あなたの強みです。

3. 周囲からよく言われる妬み、ヒガミは何か

ただ「私の強みは行動的なところです」だけでは、相手に伝わりません。

そこで、これも簡単に説明する方法をお教えします。

それは、前述した「強みの見つけ方」を付け加えて話すことです。

それは悪口でも、妬み僻みでも何でも構いません。

例を交えて伝えるのです。

話し方の理想型は次のとおりです。

  • 結論 → 例 → 結論

上記に沿って強みを伝えてみてください。

強みを交えた自己PRの例 1

私の強みは「段取り」です。

あるイベントで失敗したことがありました。

二度目の失敗はしないと誓い、常に準備を怠らないよう行動しています。

それ以降、準備不足で失敗したことはありません。

だから私の強みは「段取り」です。

 

強みを交えた自己PRの例 2

私の強みは「謙虚さ」です。

なぜなら、私の友人は人の意見を聞かず自己主張する人がいません。

私がそういう人と仲良くなれるのは、私にも謙虚さが備わっているからです。

だから私の強みは「謙虚さ」です。

 

強みを交えた自己PRの例 3

私の強みは「迎合しない」ことです。

よく、周囲と調和が取れない奴とも言われますが、

簡単に話を合わせるのではなく、自分が納得するまで

議論する方が相手のことを理解しやすいと考えている

からです。

だから私の強みは「迎合しない」ことです。

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自己PRの方法

自分の行動や周囲からの評価を振り返ることは重要です。

実際、自己PRの機会は限られます。

しかし、逆に考えればあなたの周囲は「自己PRが出来ない人ばかり」です。

ということは、自分を知る、自己PR能力を鍛えておくことは他人との差別化を図れるのです。

しかし、自己PR能力を鍛えるといっても、簡単には出来ません。

なぜなら客観的に自分を見つめ直すことは非常に難しいのです。

もし客観的に判断したいのであれば、誰かに自分の「強み」を聞くのはおすすめしません。

他人にとって、あなたの強みなんて実際どうでもいいのです。

できれば、他人からよく言われる文句をポジティブに変えてしまいましょう。

それが本音だから、間違いなくあなたの強みです。

私の場合は、よく「評論家だ」とか「理想論が多い」みたいなことを言われてきました。

それをポジティブに捉えて、

  • 理想家→空想が多い→仮説を立てるのが得意→仮説思考力

と変換しました。

こんなふうに、すぐに言葉にできなくても構いません。

自分自身の強みを知ることなんて、就職や転職時くらいしか考えないかもしれません。

しかし、そういうことでもなければ、一生知ることは出来ません。

ぜひ、一度やってみてはいかがでしょうか。


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