銀行員のための転職サイト・転職エージェント オススメ5選

今回は金融機関から他業種に転職したい人に向けての記事です。

「オススメの転職サイト・エージェントを教えて欲しい。あと、転職活動のコツを知りたい」

金融機関からの転職を目指す皆さんに、転職を成功させるコツについてお答えします。

目次

銀行員にオススメの転職サイト・転職エージェントを紹介

本記事の内容

  • 転職サイトと転職エージェントの違い
  • 転職サイト5選(金融機関の方向け)
  • 転職サイトの上手な使い方
  • 転職活動のコツ

 

簡単に自己紹介しておきます。現在、私は某上場企業で経営戦略マネージャーをしております。一応、経営コンサルタントや中小企業診断士の資格も持ってます。

45歳のときに某地銀から現在の企業に転職しました。45歳といえば、世間的には結構なオッサンです。40歳を過ぎると、なかなか良い転職先には巡り会えないかもしれないと思うかもしれませんが、ご安心ください。特に凄い経歴でもない私が転職できたコツをお伝えします。

コツはいくつかありますが、やはり転職サイト・エージェントをうまく活用したことです。

それではさっそく、転職サイト・転職エージェントについて確認していきましょう。

転職サイトとエージェントの違い

ちなみに、皆さんは転職サイトと転職エージェントの違いは分かりますか。私は転職活動するまで分かってなかったです。同じような名前の会社がたくさんあって、何がどう違うのかと最初は思ったものです。

簡単に説明しておきます。

転職サイト   : 求人企業の中から自分で選んで応募する
転職エージェント: 転職支援のプロ(エージェント)が企業を紹介する
どちらも無料で登録できます

転職サイトと転職エージェント、どちらを利用したらいいかは下記を参考にしてください。

転職サイト向きの人

  • 自分で探したい
  • ゆっくり探したい
  • あまり人に知られずに活動したい

転職エージェント向きの人

  • 転職活動が不安
  • サポートが欲しい
  • どんな仕事が向いているか知りたい

私のオススメは転職サイトも、転職エージェントも、両方とも登録です。

銀行員おすすめ転職サイト5選

結論です。

どのサイトもそれほど大差はありません。だからどこに登録してもそれほど変わりません。

ただ1点注意です。

転職サービスを一つだけに絞るのは止めましょう。

最低でも5つ以上登録することをオススメします。そういう意味での5選です。

銀行員が選択するコツ

5つの転職サイトの選び方にはコツがあります。

なんでもいいから5つのサイトに登録するのではなく、構成比を考えて登録しましょう。

ちなみに私が転職活動で登録した5つの構成は下記のとおりです。

銀行員向け転職サイト5つ+1つ

リクルートエージェント:国内最大級の求人数。転職支援実績No1です。
マイナビエージェント業種や職種を絞った専門サイト多数。

doda(パーソルキャリア)複合型サイト運営。分かりやすい。
リクナビNEXT使いやすい転職サイト。求人数多い。
ランスタッド :グローバル志向の方。外資系案件多め
地方特化型転職サイト:地方での活躍を目指したい人。

私の場合、最初は大手転職サイトへ登録しました。大手サイトの求人数はかなり豊富です。ただし、東京や大阪の求人が多かったです。

地銀なら地方の転職サイトもチェック

もともと、地方銀行で働いていた私の第一希望は地元での転職でした。家族が病気になったため、転勤が無い企業に転職をしたかったのです。そのため地方の転職サイトで情報収集もしました。地方特化型の転職サイトは、エリア内の情報が結構集まります。

地元での就職などを考えている方は登録しておくと便利です。下記に主な地方特化型転職サイトを掲載しておきます。

北海道   :リージョナルキャリア北海道
東北地方  :ヒューレックス
東海地方  :パーソネル
北陸地方  :人材情報センター
京都    :コトコト
中・四国地方:キャプラ
広島    :メイツ中国
福岡・九州 :アソウ・ヒューマニーセンター

この他にも大都市圏から地方へのUターン・Iターンを支援する転職支援サービスのリージョナルキャリア等があります。

地方への転職を希望されているなら、希望エリア内の人材サービス企業も調べてみることをオススメします。

銀行員の転職サイトの使い方

複数のサイトに登録するのは何だか気が引けますよね。たくさん登録すると面倒だと思う人もいるかもしれません。

転職サイトはいくつ登録しようが全く関係ありません。絶対に複数サイト、最低でも5つ以上のサイトに登録すべきです。

銀行員が複数サイトに登録すべき理由

最低でも5つ以上のサイトに登録しましょう。

なぜなら、とりあえずたくさん登録しないと、どんな求人があるのか調べられないからです。企業の求人は複数のサイトを使って募集しているものもあれば、一つのサイトだけで募集しているものもあります。

転職活動はタイミングが重要です。

皆さんが転職を考えたときに、希望の職種や企業からの求人募集がなければ応募さえできません。募集していても、転職サイトに登録していなければ、その求人に気が付かないこともあります。タイミングを逃すと次の求人まで、待たないといけないこともあります。

銀行員の転職は縁を大切に

これを言うと身も蓋もありませんが、転職はご縁の要素がかなり強です。運ともいえます。

ただし転職は、縁を自分の元に手繰り寄せることが出来ます。縁を手繰り寄せるには、どのサイトに登録しているかという面が非常に大きいです。どの転職サイトに登録したかによって、その後の運命が大きく変わるかもしれないのです。

それならば、一つに絞って登録するのではなく、とりあえず転職サイトはたくさん登録すべきでしょう。

銀行員なら登録する転職サイトを区分する

しかし、闇雲にたくさん登録してもいけません。たくさんのサイトに登録すると、色々なオファーを見過ぎてしまい混乱してしまいます。

そのため、転職する目的ごとに登録サイトを区分して、複数選択しましょう。

銀行員は転職目的で転職サイト使い分ける

転職成功に向けての賢い方法は目的によってサイトを使い分けることです。

銀行員が転職する目的

転職する目的は大きく3つあると思います。

  1. 収入アップ・キャリアアップ
  2. とにかく今の仕事を辞めたい
  3. 地元に戻りたい、転居したい

収入アップ目的の方

 オススメのサイト

「キャリアアップを図りたい」という方は、年収などの待遇面やグローバルな活躍を求めて転職を考えていると思います。海外での活躍を希望するのならランスタッドがオススメです。

他にもリクルートが運営する「キャリアカーバー」やパーソルキャリアの「ix転職」、「JACリクルートメント」などがあります。基本的に転職エージェントがサポートします。

とにかく転職したい人

「とにかく今の仕事を辞めたい」という方にとって重要なのは、次に何の仕事をしたいかというよりも、何でもいいからどんな仕事があるか知りたいということではないでしょうか。大手サイトであれば豊富な求人から好みの職種や企業が見つかる可能性は高いです。

転職エージェントの有無によって名称が違ったりして少しややこしいです。

一例としてマイナビ転職とマイナビエージェントの違いは以下の通りです↓

※マイナビエージェントの登録サイトにあった表です。

地元に戻りたい人

UターンやIターン、地元で働き続けたい人などは地元特化型の転職サイトへ登録しましょう。

銀行員なら転職のポジショニングマップを作る

簡単に区分すると以下のように転職サイト・エージェントはポジショニングされます。

クリックで拡大します

銀行員は転職する場合の、最優先事項を決めておく

まずは皆さんが転職する目的、最優先事項が何かをよく考えてください。

最優先事項を把握したら登録サイトをいくつか選択します。

一つのカテゴリーだけ登録するのは止めましょう(例えばハイクラスだけとか)

私の考え(サイト登録)

私の考えです(実際、私はこの構成比で登録しました)

ハイクラス 2つ (エージェント系2)
大手    2つ (エージェント系1 サイト系1)
地方or大手 1つ (エージェント系1)

初めての転職の場合はエージェント系を多めに登録した方がいいです

銀行員の転職活動のコツ

転職活動には3つコツがあります。

1.銀行員は転職先を取捨選択する

1つ目は「何を捨てるか」を考えながら行動することです。

転職はどうしても夢を見がちです。転職したらバラ色の人生が待っていると思うのポジティブさは必要ですが、何もかも好条件で転職するというのはハードルが高いです。

「何を優先するか」を考えて登録することを前述しましたが、裏を返せば「何を捨てても大丈夫か」を考えるという意味でもあります。

「自分は捨てるものなんてない」という方は転職は難しいかもしれません。もしくは、転職は出来るかもしれませんが、納得のいく転職先を見つけることが出来ないかもしれません。

「妥協しろ」という意味ではありません。しかし何も失わずに、希望通りの転職ができる人は限られています。

何を最優先するかを忘れずに、こだわっていたら転職できないと判断したものは思い切って捨てましょう。

もちろん無理に捨てろということではなく「これは捨てても構わない」という心構えが必要ということです。

とはいっても、1度しか転職していない私の話では信ぴょう性がありません。

皆さんの中には【転職サイトの体験談】を読んだことがある方はいらっしゃるでしょうか。

一部抜粋します。

銀行員の転職体験談

【体験談】年収1800万円から700万円に…元執行役員がこだわった転職の希望条件とは【50代の転職】 ーリクナビNEXTー

転職できた方は上手に取捨選択をしているのが、よく分かります。

年齢を重ねた銀行員ほど捨てる努力を

特にここに挙げた事例は40代を超えた方々の転職についての話です。

年齢を重ねると守りたいものが増えます。そのため転職することで何かを捨てる可能性が高くなります。

実際、私もそうでした。45歳で転職活動を始めたときは、何かを捨てる考えはありませんでした。キャリアアップもしたかったし、収入も落としたくありませんでした。

しかし書類選考で落とされる日々が続きました。

銀行員はエージェントのアドバイスをよく聞くべき

そんなとき転職エージェントの方に「なぜ転職したいのかをもう一度考えましょう」とアドバイスされました

私の転職目的は「家族のために転勤が無い会社で働くこと」でした。「家族と一緒にいること」を優先しようと考えて行動し、結果的に満足いく転職先に出会えました。

「何のために転職するのか」が曖昧なままだったら、転職は出来てないかもしれません

それを、きちんと見抜いてくれたエージェントさんには本当に感謝しています。

2.銀行員はエージェントを利用する

転職する大切なコツ2つ目です。

それは転職エージェントを利用することです。

銀行員は転職エージェントを勘違いしてはいけない

「利用する」とは失礼な奴だと思うかもしれませんが、重要なことです。

転職エージェントサイトへの登録は無料です。無料と聞くとエージェントは「ボランティア」っぽいですが、違います。

転職エージェントはボランティアで転職をサポートしてくれるわけではありません。転職が成功すれば、彼らは転職先の企業から報酬を受け取ります。

だから転職希望者をサポートしてくれるのです。

転職エージェントは銀行員を転職させる自信がある

転職エージェントの人に聞いたことがあります。

「この人は転職できるかどうか分かりますか」と。

答えは「分かる」でした。

どうして、そう思うのかというと、「自分がサポートするから」との回答でした。

つまりエージェントは依頼者を転職させる自信があるのです。

銀行員と転職エージェントはWin-Winの関係

転職エージェントは転職業界のことをよく知っています。

そのためエージェントのアドバイスや意見は貴重です

何度も転職経験がある人には不要かもしれませんが、転職活動が不安な方は絶対にエージェントと関わった方が良いです。皆さんのためというのもありますが、転職エージェントが懸命になるのは「彼ら自身のため」でもあります。

つまり転職希望者とエージェントはお互いがWin-Winの関係です。

色々聞くのは申し訳ないと思わず、分からないことや不安なことはとりあえず聞いてみましょう。きっと何かヒントになることを教えてくれます。

転職活動はけっこう孤独な戦いです。誰か周りに味方がいた方が心強いです。

それを担ってくれるのが転職エージェントと考えて、どんどん利用しましょう。

3.銀行在職中に転職活動する

最後のコツです。

転職活動は在職中に始めましょう

銀行で働いていれば生活面の不安がない

在職中に転職活動を始めた方がよい理由は、生活面での不安がないことです。

今までの生活を大きく変えずに転職活動が出来ます。働いていれば収入も安定しています。転職活動が長期化しても生活に困ることはありません。

銀行員のままなら信用を維持できる

金融機関から転職する場合、もう一つ在職中に始めた方が良い理由があります。

それは信用です。企業によっては職歴の空白期間を嫌うところがあります

金融機関出身者の場合、退職後に転職を始めると「なぜ辞めたのか」をしつこく聞かれることもあるそうです。退職後だと、不正で辞めさせられたのではないかと疑われる可能性があるそうです。

銀行で働きながらじっくり探す

また在職中ならば、納得するまで転職先を探し続けられます。条件に合う転職先が見つからなかったとしても、そのまま働けます。転職活動していたことが周囲に分からなければ、普通に仕事を続ければいいだけです。

銀行員はスケジュール調整の問題が出る

在職中の活動だと、スケジュール等の調整ができるか不安だという方もいるでしょう。そういう不安もエージェントと協力しながら進めると、気持ちに余裕をもって行動できます。

転職活動が初めての方は、エージェントを使ってスケジュール調整することをオススメします。それでも心配だという方は関連記事を参考にして下さい。

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転職を本気で考える銀行員は転職サイトに登録した方がよい

1.まず転職サイト・エージェントに登録
2.最低5つ以上は登録する
3.登録は転職目的から選択
4.転職の最優先事項を確認する
5.エージェントを利用する
6.転職活動は在職中に

まずは転職を少しでも考えているならば、転職サイトや転職エージェントに登録しましょうとりあえず、「登録する」が転職成功への近道ではないでしょうか。

退職後に考えたい人もいると思いますが、前述したように収入が無くなると不安です。心理的に余裕を持った状態の方が転職はうまくいくはずです。

在職中の転職活動も多少はしんどいかもしれません。しかし、転職は簡単ではありません。それを分かったうえで行動できれば、すでに他の転職希望者よりも一歩先をいっています。

あとは興味ある案件に応募したり、転職エージェントにアドバイスをもらうだけです。どの転職サイトも登録は無料で簡単です。

是非この機会に行動してみましょう。


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